佐賀県唐津市七山滝川

2016年01月17


日本の滝百選に戻る

Road Map :唐津道を浜玉ICで下りてR323を東進し、七山から
            キャンプ場への道路に入る。
Route Map:第二駐車場から観音の滝、第一駐車場から遊歩道を散策
            する。
日本の滝百選』  観音の滝はもちろん見応えがあったが、遊歩道からの渓谷巡りが面白かった。
九州観光案内から
玉唐津市七山はその名前の通り標高5百mを超える七つの山に周囲を囲まれている地域です。 その七山の中心地(唐津市七山支所のある所)から玉島川の支流である滝川に沿って車で約5分程度坂を登ったところに 観音の滝があります。 高さ30m、幅9m 激しく落下する水流から「男滝」とも呼ばれています。
 なかなか豪快な滝であり「日本の滝百選」にも選ばれています。
観音の滝駐車場に隣接して総合案内所「多の四季」があり散策後の休憩に人気があります。 平成14年に滝のすぐ下流に観音大橋ができました。 ここから観音の滝を一望できます。
観音の滝
  雨模様で残念であったが、観音の滝はばっちり見ることは出来た。
一度は諦めた遊歩道散策も歩き始めると様々滝、渕が出て来て大変楽しかった。九州の”日本の滝百選”走破
  九州の百名瀑15瀑全てと、寄り道の滝4瀑を滝見することが出来た。
今回、天気に恵まれたとは言えないので、夏か秋に同じコースを巡ってみたいと思っている。(月日が経てば気が変わると思うが・・・)
帰路に付く
  時刻は14時過ぎ、今日中には家に帰れそうだ。
〔084〕観音の滝 (落差45m)
第二駐車場から ”観音の滝”を滝見して雨も降っているので、これで帰路に付こうかなと思ったが、第一駐車場を通った時に、折角なので遊歩道を歩いてみることに気が変わった。 遊歩道歩きは予想外に面白くて、次々に出て来る景観に導かれて観音の滝まで行ってしまった。
かんのんのたき
散策時間:20分+39分  合計59分
第1駐車場から ”観音の滝”を滝見した後に
第2駐車場へ車で移動して散策道を往復する。
駐車場から直ぐの所に遊歩道の入口があり、滝川川に向けて下って行く。
13時に総合案内所のある第1駐車場から歩き始める。
雨が降り続いているので傘を差して行く。
良く整備された遊歩道を進んで行く。
雨の影響では無いだろうが、滝川川には結構な水量の水が流れていた。
既に ”観音の滝”が見えて来た。
これは”無名滝?” 遊歩道に激しい流れが見えた。
落差45mの段瀑布である ”観音の滝” 水量が多く落差以上の滝に見えた。
雨が降り続いておりコントラストの悪い写真になってしまったのが残念だ。
更に滝壺に近付くと更に滝が見える範囲が縮まり、
滝が小さくなってしまった。
滝壺に近付いて見ると、滝の上部が見えなくなり、
小さな滝になってしまった。
滝壺の水の透明度は日光が射していないので判らない。
雨が降り続いているので”観音の滝”だけ見て帰宅に付こうと思っていたが、第2駐車場を通った時に気が変わり、遊歩道も散策して帰ろうと思った。
第2駐車場から遊歩道が始まり、滝川川へ下って行く。
直ぐに滝とは言い難い様な渓流瀑の ”白絹の滝”があった。
これが ”奥梅豆羅の渕”か?  ビューポイントが無かった。
鮮やかな朱色に塗られた橋を渡り上流側に進んで行く。
次の橋の下が ”白竜の滝”となっていた。
橋の上から ”白竜の滝”の上半分を見る。
白竜の滝”の下部は滝名が相応しい滝だった。
この落ち込みの右側が ”静粛の渕”になるのかも知れない。
静寂の渕”の名より荒れた流れなので違いう場所を
見ている可能性もあった。
滝水がレースのカーテン状に広がった ”狭霧の滝
日光が欲しい所だ。
横から ”狭霧の滝”を見る。
木がくれの渕”は最初の散策で来た所の下流だった。これで遊歩道を全て歩いたことになる。
”木がくれの渕”の向こうには ”観音の滝”が見えている。
ここで引返して遊歩道散策を終えて第2駐車場に戻る。
1月14日 東椎屋の滝 鉈落としの滝 福貴野の滝 西椎屋の滝 竜門の滝 振動の滝 四十三万滝
1月15日 原尻の滝 古閑の滝 数鹿流ヶ滝 真名井の滝 行縢の滝 −− −−
1月16日 矢研の滝 関之尾の滝 龍門滝 鹿目の滝 −− −− −−
1月17日 栴檀轟の滝 見帰りの滝 観音の滝 −− −− −− −−
'16年度の九州の滝巡り